地域と政策を「つなぐ」ために

町村議会に、AI政策秘書という新しい選択肢を
合同会社つなぐ 代表の横山秀人です。
私は福島県飯舘村役場に21年間勤務した後、行政書士事務所を開業し、令和3年からは飯舘村議会議員として活動しています。地域の声と政策を「つなぐ」ことを信条に、日々取り組んできました。

地方議会が抱える構造的な課題
議員として4年目を迎えた今、私は強く感じています。
「町村議員にも政策秘書が必要だ！」と。

• 住民の要望を実現し、行政を的確に評価するためには、専門的な情報収集・分析・提案力が欠かせません。
• しかし、福島県内の多くの町村議会では政務活動費が支給されておらず、「会派」も存在しないケースが一般的です。
• 兼業の議員が多く、時間も人手も限られています。(兼業率78%）

このような環境の中で、議員がすべてを一人で担うには限界があります。
このままでは、住民の期待に応えきれない――私は危機感を抱いています。

生成AIとの出会いと可能性
昨年、議員向けのChatGPT研修に参加した際、私は直感しました。
「これは政策秘書の役割を担える」と。
以来、自ら学び、現場で実践を重ねてきました。

• 一般質問の評価・分析・改善点の抽出
• 決算・予算委員会における過去議事録の分析と経過確認質問の作成
• 他自治体の事例調査と比較・要約

その結果、作業時間は大幅に短縮され、質問の論理性や提案の具体性が格段に向上しました。

でも、課題もあります

• 有料ツール（生成AI等）の利用にかかるコスト
• 適切なプロンプト（指示文）作成には学習が必要

つまり、「使えばすぐ効果が出る」わけではありません。
しかし、うまく活用すれば、地方議員にとってこれほど心強い味方はありません。

私たちの取り組み：AI政策秘書サービス
だから、私は始めました。
町村議員向けの生成AI伴走支援サービスです。

• 調査・分析・政策提案支援
• 一般質問の作成支援と内容の評価・改善点の抽出
• 必要に応じて、士業・在宅スタッフ・学生インターンとの連携によるチーム体制

最後に
合同会社つなぐは、町村議員の悩みに寄り添い、
住民が安心して暮らすことができる社会をつくるための政策づくりを、
「AI政策秘書」として支えていきます。
ご相談は無料です。
どうぞお気軽にご連絡ください。
心よりお待ちしております。

令和7年6月1日
合同会社つなぐ　代表　横山秀人